2013年9月13日金曜日

Google検索ガイドラインの不正行為-2

品質関連ガイドライン


それでは2番目に品質関連の一般的な偽装行為や不適当な行為について説明していきましょう。
ここに記載してない不正行為についても、グーグルで対応策を実施することがあり、このページに記載されていないからといって、不当行為が許可されているわけではありません。抜け道探しなどに時間をかけたり、怪しいSEOの会社にお金を無駄に払うより、ガイドラインを厳守することで訪問者のみなさんの利便性が向上し、検索結果の上位に表示されたほうがまだよいではないか。というようになりたい。

品質に関するガイドラインに従っていないと思われるホームページを、もしグーグル見つけた場合、「スパム報告でグーグルにお知らせください。」とも言われています。
グーグルは、すべての報告に対して手動対策(目視)を講じるとは限りません。場合によってはスパムサイトをグーグル の検索結果から完全に削除することがあるそうです。

ただ訪問者のみなさんへの影響度に応じて各スパム報告に優先度を設定し、不適当なスパム対策を最小限で抑えられるように、ーグルは拡張可能な自動プログラムの開発にいそしんでいるらしい。ただし、手動対策(目視)を講じた場合に必ずホームページを削除するということにはならないそうです。

さらに、不正報告を受けたホームページに対してグーグルで対策を講じた場合でも、その効果があったかどうかが明確にならないことも十分ありえます。

以下ガイドラインの引用。
ガイドライン- 品質関連の基本方針


  1. 検索エンジンではなく、訪問者のみなさんの利便性を最優先に考慮してページを構築する。
  2. 訪問者のみなさんをだましてはいけない。
  3. 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。
  4. ランクを競い合った結果、経緯にやましい点があったかどうだったかを当事者が口頭説明するとき、この3点がグーグル社員の判断目安になります。

その他にも、訪問者のみなさんに自分のサイトが本当に役立つものかどうか、検索エンジンがなくても全く同じことをするのかどうか、などのポイントをみずから確認してみてください。

全く中学生のお説教に近いです。では、

いかに自分のWEBサイトが独自性、価値、または魅力のあるホームページといえるようになるか。


  • 同分野の他のホームページとの差別化を図りましょう。
  • 品質関連ガイドライン- 具体的なガイドライン

次のような手法を使用しないようをしてください:



  • 自動生成されたホームページコンテンツ
  • リンク プログラムに参加すること
  • クローキング
  • 不正なリダイレクト
  • 隠しテキストや隠しリンク
  • 誘導ページ
  • 無断で複製されたサイトコンテンツ
  • 十分な付加価値のないアフィリエイト プログラムに参加すること
  • サイトコンテンツにほぼ関連しないキーワードをページに詰め込むこと
  • フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページを構築すること
  • リッチ スニペット マークアップを悪用すること
  • 自動化されたクエリをグーグルに送信すること

次のような望ましい行動を習慣付けましょう:



  • ホームページがハッキングされていないかどうかを監視し、ハッキングされたホームページコンテンツを見つけた場合すぐに削除すること
  • ホームページに訪問者のみなさん生成スパムが掲載されないようにし、見つけたら削除する


自身のホームページが上記のガイドラインに従っていない場合は、ガイドラインに沿ってホームページを修正し、再審査をリクエストしてください。


以上です。